水戸市議会 2021-03-15 03月15日-02号
4大プロジェクトの推進と健全な財政運営のために,本市が策定をした財政計画「みと財政安心ビジョン」において,これまで年度ごとの公債費や市債残高の見通し,また財政健全化判断比率,さらには中長期的な財政見通しなど,具体的な財政計画が示されていたところでありますが,本計画に対する新型コロナウイルス感染症による影響も懸念がされます。
4大プロジェクトの推進と健全な財政運営のために,本市が策定をした財政計画「みと財政安心ビジョン」において,これまで年度ごとの公債費や市債残高の見通し,また財政健全化判断比率,さらには中長期的な財政見通しなど,具体的な財政計画が示されていたところでありますが,本計画に対する新型コロナウイルス感染症による影響も懸念がされます。
また,水戸黄門ふるさと寄附金制度の活用やネーミングライツの新たな導入など,多様な収入の獲得に努めるとともに,みと財政安心ビジョンに基づく財政運営を進めてまいります。さらに,公共施設やインフラ資産について,総合管理計画等に基づく改修を推進するとともに,LED照明の導入を拡大し,ライフサイクルコストの低減を図ってまいります。第4 提出議案 次に,予算以外の議案の概要について申し上げます。
昨年の台風第19号による被害からの復旧・復興に緊急的に活用したことなどから,現時点での残高見込みは約10億円となっているものの,みと財政安心ビジョンに基づき,着実な積立てを行い,残高の確保に努めてまいります。 基金の活用に当たっては,新型コロナウイルス感染症の再流行など,不測の事態に備える観点から,可能な限り慎重であるべきと考えております。
私は,新市民会館整備事業によって,福祉,教育,道路等の生活基盤整備など,市民生活に直結する市民サービスの低下を招くことや,将来世代に多大な負担を残すことは決してあってはならないことであると考えており,市全体の中長期的な財政計画である,みと財政安心ビジョンに基づき,市民の皆様に安心していただける財政運営に努めております。
しかしながら,これまでの執行部の答弁は,新市民会館の管理運営に係る想定金額を精査中との理由で明るみにしないまま,みと財政安心ビジョンに基づき健全な財政を維持していくこと,当該事業は芸術文化の振興など事業採算性だけでは評価できないことなどの理由で,あくまで現行計画のまま事業を推進するとしています。
最後に,新年度予算案及びみと財政安心ビジョンについてお伺いいたします。 新年度予算案につきましては,一般会計の予算規模が前年度比4.9%減の1,217億円で,市長は未来をリードする子どもたちの教育や子育て支援に重点的に予算配分したと説明されました。
続きまして,本市財政の将来展望についてでございますが,4大プロジェクトの市債発行に当たっては,みと財政安心ビジョンでお示しをしておりますとおり,国県支出金等の財源確保に最大限取り組み,可能な限り発行額の抑制を図るとともに,合併特例債をはじめ,将来の元利償還に対し地方交付税措置が見込める,財源的に有利なものを優先的に活用しております。
あわせて,水戸黄門ふるさと寄附金制度の活用など,多様な収入の獲得に努めるとともに,市税等の収納率向上に取り組みながら,みと財政安心ビジョンに基づく財政運営を進めてまいります。さらに,公共施設やインフラ資産について,総合管理計画等に基づく改修を推進するなど,ライフサイクルコストの低減を図ってまいります。
私は,過去2回の一般質問において都市経営の観点から,計画そのものの見直しや管理運営方式を民間自立型に転換することなどを提言させていただきましたが,執行部からは,年間60万人の集客目標は十分達成可能であること,みと財政安心ビジョンに基づき健全な財政状況を維持していくこと,当該事業は芸術文化の振興など事業採算性だけでは評価できないことなどを理由に,あくまで現行計画のとおり推進していくとの答弁をいただいているところでございます
令和2年度予算につきましては,水戸市第6次総合計画-みと魁プラン-の推進を初めといたしまして,水戸ならではの地方創生の推進,中核市移行に伴う市民サービスの向上と健康まちづくりの推進,行財政改革の着実な推進,そして,みと財政安心ビジョンに基づく持続可能な財政基盤の確立という5つの基本方針を掲げ,編成作業を進めております。
みと財政安心ビジョンでも,向こう2カ年で約200億円を新市民会館に投じるとしており,市債残高は2年後に過去最高の2,445億円へ,公債費は3年後に200億円を超えることになります。一方,今後5年間の市税収入は,平成28年当初の財政ビジョンと比べ約40億円も多く見込んでおりますが,人口減に移行する中,過大見積もりなのではないでしょうか。
本市におきましては,市全体の中長期的な財政計画であります,みと財政安心ビジョンを策定し,市民の皆様に安心していただける健全な財政運営を図っているところでございまして,新市民会館につきましても,みと財政安心ビジョンに基づき,管理運営費等の縮減を図りながら適切な維持管理に努めてまいります。
また,この事業によって,福祉,教育,道路等の生活基盤整備など市民生活に直結する市民サービスの低下を招くことや,将来世代に多大な負担を残すことは決してあってはならないことであり,管理運営費の縮減を図りながら,市全体の中長期的な財政計画であるみと財政安心ビジョンに基づき,市民の皆様に安心していただける財政運営に努めてまいります。
このことから,管理運営費の縮減を図りながら,市全体の中長期的な財政計画であるみと財政安心ビジョンに基づき,市民の皆様に安心していただける財政運営に努めてまいります。 また,新市民会館に関する収益につきましては,新市民会館だけではなく,市全体で捉える必要があると考えております。
そして,財政運営の現状と将来展望を明らかにし,市民の皆様に丁寧に説明をしていくことにより,安心感の醸成を図るため,みと財政安心ビジョンを策定し,市財政の中長期的な見通しを明確に示したところであります。
あわせて,みと財政安心ビジョンに基づく財政運営を推進するとともに,財源の確保を図るため,市税等の収納率向上や水戸黄門ふるさと寄附金の受け入れ拡充に取り組んでまいります。また,中核市移行に向け,産業廃棄物の適正処理に関する組織体制を強化するとともに,保健所や動物愛護センターを整備するほか,研修等を通じた人材の育成に努めるなど,準備を着実に進めてまいります。
平成31年度予算につきましては,水戸市第6次総合計画-みと魁プラン-の推進を初めとして,水戸のまちを支える人づくりと地方創生の推進,選ばれる魅力ある都市づくりの推進,4大プロジェクトの着実な推進,そしてみと財政安心ビジョンに基づく持続可能な財政基盤の確立という5つの基本方針を掲げ,編成作業を進めているところでございます。
これらの影響額は,現時点で把握している情報に基づき,みと財政安心ビジョンの将来推計に反映しておりますが,制度改正の詳細は,年末に国が策定する地方財政計画や税制改正の大綱により明らかになりますので,来年度の予算編成において適正な見積もりを行ってまいりたいと考えております。 次に,使用料等の引き上げについてお答えいたします。
このような思いから,私は,みと財政安心ビジョンを策定し,4大プロジェクトの財政計画と本市の中長期的な財政運営の見通しを明らかにしております。
また,限られた財源の中で,これらの財政需要に的確に対応するため,みと財政安心ビジョンを指針とし,職員一丸となって行財政改革に徹底して取り組み,強くしなやかな行財政運営の構築を目指してまいります。 この結果,予算規模につきましては,一般会計が過去最大の1,300億1,300万円,特別会計及び公営企業会計を合わせた総額は2,129億1,990万円としたところであります。